ニューカレドニアのグランスッドを探索
ニューカレドニアのグランスッドは、グローバル化から守られてきたユニークな場所です。この地域の象徴的な鳥であるカグーなど、多くの固有種が生息しています。そのユニークな動植物は、赤い大地と木々や小川の明るい緑の色彩コントラストを発見するために訪れる多くの旅行者を魅了します。
グランスッドでマストな場所トップ４
１） リビエルブルー州立公園
ニューカレドニアの自然の肺と表現されるリビエルブルー州立公園は、２２,０００ ヘクタールに広がるエリアに保護された動植物が生息する、この地域でもっとも美しい場所のひとつです。そのなみ外れた生物多様性は、訪れる人が言葉にできないほどの驚きです。この公園の目玉は、数多くの水浴びスポットに加え、高さ４０ メートル、樹齢 １,０００ 年の壮大なグランドカオリです。トレッキング、マウンテンバイク、カヤックなど、公園を最大限に楽しむためのアクティビティが数多くあります。
公園の真ん中にあるヤテ湖の「沈んだ森」は、感動的な景色です。ヤテダムが建設されたとき、森全体が水没しました。冒険心のある方は、満月の夜にガイドと一緒にカヤックで巡る魅惑的な体験ができるでしょう。柔らかな月明かりと水没した木々の非現実的な風景が組み合わさり、魔法の世界にいるかのような雰囲気に浸れます。
２）マドレーヌの滝
マドレーヌの滝は、グランスッドの植生の中心にある牧歌的な環境にあり、２km のトレッキングで訪れることができます。この自然地域は、希少な固有種で覆われ、植物の９５％がニューカレドニアでしか見られません。ここに生息する種を保護するために、徒歩でのみのアクセスとなります。
３）カップ・エンドゥア
カップ・エンドゥアは、その景観の多様性からユネスコ世界遺産に登録されている自然保護区です。熱帯雨林、マングローブ、低木地帯が、ここを特別な場所にしています。この場所は、ラグーンの壮大なパノラマビューを楽しめる遊歩道としても有名です。展望台の頂上からは、７月から９月にかけて、運がよければプロニー湾の暖かい海域にやってくるクジラが見られるかもしれません。
４）モンドール山道
モンドールはモンドール市にある山で、その堂々とした尾根を首都ヌメアからも見ることができます。標高は７００メートルで、まさにトレッカーの楽園です。２時間の登山で頂上に着くと、ラグーンとニューカレドニアのグランスッドの息を呑むような景色が広がり、世界中の観光客を魅了しています。