ビジネスとレジャーの調和
「都市」、「山」、「海」いずれの場所での暮らしがお好みでも大丈夫、ニューカレドニアにはすべてが揃っています。近代的なヌメア、より伝統的なロワイヨテ諸島、そして緑豊かなグランテール島では、ビジネスとレジャー両方のバランスがとれた生活を簡単に手に入れることができます。首都ヌメアは経済活動を中心に発展し続け、多くのショップやレストランが集中していますが、グランテール島の残りの部分、特に北部のコネは鉱業分野が発展しています。現在では、多くの自治体同様、これら2つの町では近代的な町に望まれるあらゆる快適なサービスが提供され、さらに島に敷設された通信ケーブルによって新しいテクノロジーの利用も可能になっています。
ニューカレドニアでの生活
ニューカレドニアでの生活は、まるで太平洋の波のリズムに合わせるように、11月から5月の暑い季節と、5月から11月の涼しい季節を繰り返しています。夜が涼しい季節を迎えると、南国の「冬」の鮮やかな色彩と20℃前後の爽やかな空気が、森への小旅行やハイキングをより楽しいものにしてくれます。
皆様を歓迎します
青い空、ラグーン、そして独自の植生が生み出す様々な色の組み合わせが作るまばゆいばかりの純粋さ、非常に穏やかな気候、そして住民の持つもてなしの精神が、ニューカレドニアをまぎれもない歓迎の地にしています。さらに、太平洋に浮かぶこの群島の地理的な位置そのものが、もう1つの贅沢な財産であるとも言えます。
ニューカレドニア、等身大の遊び場
自然やアウトドアスポーツを愛する人々にとって、ニューカレドニアは楽園そのものです。カレドニア人は、壮大な絵はがきを飾るように、自分たちの土地を等身大の遊び場に変えてきました。人口密度の低さのおかげで、その素晴らしい自然を存分に堪能できる、まさに色とりどりの万華鏡のような島であり、それぞれの色が別の色を引き立てながら、まばゆいばかりの景色を誇っています。
文化のモザイク
今日のカレドニアの人々は、まさに文化のモザイクのようです。まず最初に太平洋の異なるコミュニティ間で、続いて昔のヨーロッパとアジアの植民地化の影響によって、そのモザイクは出来ています。また、植民地時代の建築物は現在、近代的なチバウ文化センターで展示されているカナックアートとともに文化遺産となっています。
文化のハーモニー
今日、ニューカレドニアは、その自然と経済的需要との間で、また様々な人々の間で、素晴らしいハーモニーを生み出しています。環境保護はますます重要な役割となり、特に2007年にカレドニアのラグーンがユネスコ世界遺産に登録されたことによって、さらに推進されています。そのラグーンは世界最大の広さを誇るだけでなく、世界的に最も豊かな動植物相を持つ場所でもあります。
ニューカレドニアへの移住
毎年、多くの人々が思い切ってニューカレドニアへの移住を選択しています。地球の反対側に移住することは、フランス本土のフランス人であろうと、世界のどこから来た人であろうと、多くの人々にとっての夢なのです。
ニューカレドニアにやって来る移住者の多くは首都ヌメアに住みます。確かに、街中や郊外で仕事を見つける方は多いですし、カレドニアの文化に慣れ、島に定住するための行政上の準備をするために最適な場所でもあります。