太平洋の王国、ワリス・フツナへの旅
出会いの地、ワリス・フツナはあなたを歓迎します。この場所では、伝統的なライフスタイルと緑豊かな自然が日常生活の中で融合し、太平洋の最も貴重な宝物を冒険好きな旅人たちに見せてくれます。
ポリネシア伝統のリズムに合わせて激しく生きる
ワリス・フツナは西ポリネシアの中心です。人々は花のネックレスを毎日着用しています。ワリスは独自なポリネシアの島で、その伝統が今も生きています。カヴァの儀式、ユニークな自然の光景、そしてコロヌイと呼ばれるトンガ人の昔の砦など見どころが満載です。レストランのメニューには、新鮮な刺身やココナッツミルクを使った生魚のサラダがあります。のんびりとした雰囲気の中で日々は穏やかに続き、地元の人々はあなたが熱帯群島の宝物の数々を見つけるための手助けをしてくれることでしょう。
ワリス・フツナの見どころ
ワリスラグーンの呼び声:緑豊かで保全された自然
ターコイズブルーやエメラルドグリーンのラグーンは、ワリス島で最も美しく輝く宝石です。手付かずの海で、海の家でレンタルできるカヌーやSUPにトライしたり、ムアの有名な「RFO」ビーチで泳いだり、深海魚釣りをしたり、ガイドツアーで小島を探索したり、たくさんの楽しみがあります。そのほぼ未踏の海では、ダイビングをするたびに崇高ともいえる新しい発見があることでしょう!
ラロラロ湖からの眺め
ラロラロ湖は必見のスポットです。でこぼこの茂みの道を数キロ進んだ後、島の青い中心といえるその場所に到着します。独自の植生を持つ息を呑むような高い崖に囲まれた、直径400メートルの印象的な火口湖が目の前に現れます。そこから優雅なネッタイチョウという鳥たちが飛び立つ様子は、見逃せない壮大で素晴らしい光景です。
ワリス・フツナのフレーバー
美味しい群島
フランスの食文化の影響で、この島の住民はマリネした鶏肉と豚肉を好んで食べています。今でもココナッツは郷土料理のベースですが、魚のグリルやシーフード料理もたくさんあります。タロイモとキャッサバは彼らの食事には欠かせません。
ウムと呼ばれる地面に穴を掘ったかまどに加熱した石を入れ、その上で蒸し焼きにする伝統的な調理方法を体験してください。太平洋のほぼすべての島国で見られる伝統料理で、多くの食材を、バナナの葉で丁寧に包んだり、ココヤシの葉を編んだ中に入れたりして、ウムで調理する、この島の料理をぜひお試しください!
ワリス・フツナのアクティビティ
伝統的なピローグでのラグーンツアー
伝統的なピローグと呼ばれる小さな木の船をぜひ体験して、ワリスのラグーンを静かに航海してください。ピローグのツアーを主催するヌクテアテア協会では、「ウム」で調理する島の伝統料理も準備してくれます。足を水に浸しながらランチをお楽しみください! エキゾチックなフルーツ、魚のサラダ、調理したてのシーフードなど、誰もが楽しめるメニューがそろっています!
マイクロライトプレーンで島の上空を飛ぶ
ワリス・フツナの牧歌的な風景を満喫するには、「Aéroclub du lagon」が主催するマイクロライトプレーンと呼ばれる超軽量動力飛行機のツアーに参加してはいかがですか。ターコイズブルーの海のラグーン上空を飛行できます。搭乗中に経験豊富なパイロットが見どころを教えてくれるので、その素晴らしい光景を思う存分楽しむことができます。
ワリス・フツナの豊かで本物の文化
あなたのオールで!
ポリネシアで有名な伝統的スポーツVa'a(アウトリガーカヌー)は、ワリス・フツナで大人気です。多くのVa'aクラブや協会が、さまざまなカテゴリーの漕手たちの競技会、トレーニングコース、競技スケジュールを計画し、年間を通じてさまざまなイベントを開催しています。詳細については、ワリス・フツナ観光局のウェブサイト(英語・外部サイト)をご覧ください。
月に一度のマルシェ
地元の製品や工芸品を探すのがお好きなら、ここは最適な場所です! 月に一度、テパ村のフガウベア(Fuga'Uvea)のいくつかの屋台で06:00から13:00まで開かれる市場では、かご細工品、ジュエリー、手作りの装飾品、伝統的な衣服、彫刻、ジャム、自家製の蜂蜜やアチャールと呼ばれる漬物、惣菜、 果物や野菜、花やブーケなどが販売されます。現地の職人たちに出会い、養蜂家や農民と交流し、何よりも自分へのご褒美にもなるとてもユニークな機会です!
伝統的な祭り
ワリス・フツナは、文化に深く根ざした伝統的なお祭りで知られており、数々のお祭りは住民にとって日常生活のアクセントになっています。これらの祭りはカトアガ(Katoaga)と呼ばれ、宗教上の祝日(さまざまな地区が毎年守護聖人を祝う)、家族内の行事、7月14日のパリ祭のような一般的な祝日や7月29日の領土の祝日などに行われます。カトアガでは、独自の踊りや衣装、そしてその儀式を見るだけで古くからの慣習や伝統の一端に触れることができるでしょう。
カラフルでユニークな写真が撮影できる絶好のシャッターチャンスです!
島をめぐる
この群島では、海と陸のいずれを探索する時にいろいろな移動方法が利用できます。レンタカーやスクーターを借りてそれぞれの島の見どころを巡ったり、日帰り旅行に最適なキャブボートで周辺の小島やラグーンを探検したりできます。
さらに、島のガイド付きツアーや、ココナッツの葉を使ったかご細工のワークショップなど文化的な没入体験ができる各種サービスも用意されています。
役立つ情報
ワリス・フツナの入国条件
ワリス・フツナの地図
ワリス・フツナへの行き方
ヌメアからワリス・フツナへ
ヌメアからワリス・フツナへはエアカランのフライト情報ヌメアからワリス・フツナへのフライトをご覧ください。
飛行時間:
ヌメアからワリス・フツナへは直行便を利用し、飛行時間は3時間以下です。この飛行時間は、旅程によって異なる場合があります。
時差:
ニューカレドニア・ヌメアとワリス・フツナとの時差は1時間です。ワリス・フツナはニューカレドニアより1時間遅れています
ワリス・フツナのベストシーズン
ワリス・フツナのベストシーズンはいつですか?
旅行に最適な時期は次のとおりです。
-
5月~9月 : この期間は南半球の冬にあたります。雨季を避けたこの時期は、大雨が降ることも少ないです。気温は平均25°C前後です。